サロン開店に向けてマンションの一室をDIYで内装するお手伝いをさせていただきました!
オーナー様からのお題はいくつかあったのですが、そのうちの一つが
玄関に続く廊下にかぎ付きロッカーを作ってほしい
でした。
既製品では、サイズも価格も合わず…
オーナー様としては、ガチ防犯できていなくても、カギをつけて対策をしているということがわかればOKとのことだったので、
ニトリの連結できる扉付きのカラボを使ってDIYしましたよ。
できあがりは、こちら
では作っていきましょう!
材料はカラボとカムロック!
まず、購入したのはニトリの「連結できるNカラボ 扉付き 3段(ホワイトウォッシュ)」(商品番号8842182)
この3段のカラボを3セット購入して連結しました。
一人でももちろん組み立てられますが、オーナー様と二人で組み立てるほうが断然早い!そして、
電動ドライバーがあると組み立て速度が2倍速になりますよ
次に購入したのは、「カムロック」
カラボの扉厚に合わせて、サイズを選ぶ必要があります。
はじめ、16mmを購入したのですが、ニトリのNカラボの扉にはほんの少し小さくて、合いませんでしたTT
図面のサイズをしっかり確認して買ったんだけどな…
いったん返品後、20mmを再購入して、カラボの扉に取り付けましたよ。
カムロックの施工
扉への取付は、ロッカーの扉に穴をあけて、カムロックの本体を差し込みます。
扉の穴あけは18ミリのドリルビットを使いました。
扉の素材は木材ではなく、パーティクルボードと呼ばれる木質ボード。
側面からの穴あけ作業(カラボを組み立ててからのため)でしたが、
比較的力を使わずに穴をあけることができました!
木くずは大量に出るので、あとの掃除は結構大変だったかも(オーナー様ありがとうございます。)
穴をあけたら、カムロックを差し込んで取り付けます。
ここでは、フックの位置を確認しながら、
実際の施錠でかぎを回したときにフックが90度回転しタテからヨコになるように取付けます。
下の画像は、開錠した状態の扉の裏側。
表面のカギを回すと、フックが90度回転します。
ここまで、できたら、あとはフックの受けをつける作業。
この部分は、オーナー様にお願いしました。
フックのヨコ位置に合わせて、木片をボックス側の側面に接着剤で取り付けていただきました。(写真がないのでわかりにくいですが、、、)
フックが木材に引っかかることで、扉が開かなくなります
3段ボックスが3列あるので、作業量は多くなりますが、複雑な施工は一切なく、お部屋の雰囲気に合ったロッカーが完成しました。
ナンバープレートを取り付ける等のアレンジはオーナー様ご自身のDIYです^^
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