サロン開店に向けてマンションの一室をDIYで内装するお手伝いをさせていただきました!
今回は、サロンには欠かせない『ハーブテント』の什器をDIYしました。サロンは賃貸マンションのメゾネットタイプのお部屋に構えます。

賃貸がゆえ、原状回復が原則
ハーブテントのような重量物を天井や壁からつるすために、ビス打ちして、壁に穴を空けるということができません。
そこで、活躍するのが、今回のサロンDIYのキモになっているウォリスト突っぱりジャッキ!
2×4材用を床と天井に突っぱって使うことのできる金具ですが、ジャッキ仕様なのでほかの類似品とは一線を画していて、強度面では信頼できます。
ビスを打てる柱を作る!
柱を作るのは、至って簡単♪
天井から床までの長さから、マイナス6センチした2×4材を準備し、突っぱりジャッキを取り付けます。あとは、天井と床に突っ張るのみ。施工はドライバー1本でできますよ。

ただ、天井付近のジャッキを締める作業には、脚立が必須!

あと、水平器もあると作業がはかどります。
柱1本を床と天井に真っすぐ直角に立てるのって、意外と難しいんですよ。ちょっと斜めになってしまっていたりするので、100均一の水平器で直角を確認しながら立てていくといいですよ。

2×4材にある程度負荷をかけた場合の木材の立て方は、壁に対して2×4材をタテに設置するほうが倒れにくいので、そうしたかったんですが、ハーブテントの奥行きの都合で、今回は壁に対してヨコに設置しました。
アイアンフックをビスで取り付け!
突っぱりジャッキを使って作った柱に、ハーブテントを吊るすための奥行きのあるフックをビスで固定します。
オーナー様のご希望で、

フックはジャッキを隠すようにして天井から吊るしたい
とのこと。
なので、1×4材の切れ端を使って突っぱりジャッキを隠し、1×4材にフックをビス止めして固定しましたよ。

ハーブテントの重量は約5kgぐらいなので、突っぱりジャッキでしっかり固定した柱に取り付けるなら安心してお使いいただけます。
雰囲気のあるアイアンフックと、ウォルナットのワックスで塗装した柱との相性も抜群です。ハーブテントやよもぎ蒸しテントの吊るし方の参考にしてくださいね。

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