動画&ゲーム時間を減らしたい!子どものゲーム依存対策

ワンオペ子育て

中堅サラリーマン代表のPocoTecoママです。

ワンオペ族ワーキングマザーのみなさん、毎日お疲れ様です。
ビンボー暇なしというのは、本当ですね…

相変わらず、自分時間が取れない日々です。

さて、みなさんのお子さんはYoutube見ますか?アマプラ見ますか?ゲームしますか?
我が家の子ども達(小4兄・小1妹)は、性格の違いもあり、好きなものは異なりますが、動画&ゲームは日常です。

ちょっと気を抜けば、永遠見続ける&やり続ける兄妹。
「ママ見て~来て~」「ママ手伝って~」という呼び出しもなく、静かに時間が過ぎてゆくため、こちらの家事ははかどるはかどる…

次から次へと画面表示されて終わりのない動画&ゲーム。
そりゃ、その道のプロが考えた囲い込み戦略が潜んでいるんですから、大人でもやめられません。子どもが自発的にやめられないのも納得です。

だが、しかし!
そのまま放置しては、子ども達の今しかない貴重な時間がすべて動画&ゲームに奪われていきます。

動画&ゲームをサクッとやめられない問題。
全部禁止したらいいんじゃないの?
そんな声も聞こえてきそうですが…

確かに、それが一番簡単な方法に違いないですね。
でも、禁止されたら対象への思いがつのってもっとやりたくなるもの。それを体現しているのが、我が夫です。
子どものときにやりたかったゲームを禁止され、友達の家でこっそりやっていたり、大人になって依存的にゲームをやり続ける…はたまた、親子の関係が悪化して「ゲーム依存」になるなんて話もよく聞きます。

だから、我が家ではできるだけ禁止することなく、コントロールしながら楽しめるようになってほしいと思っています。

自分で使えるタイマーを投入!

我が家では、まず、学校や学童で使われているタイマーを試しました。
こちらの『ソニック 時っ感タイマー』


小4息子が通う特別支援学校の先生にも、息子が2年生の時におすすめされたタイマーです。
時間が読めなくても、真ん中のつまみを回すとタイマーが開始されるので、残り〇分というのが視覚的に分かるというもの。
これは、小学生未満の子や、小学生で時間を学ぶまでのあいだは使いやすいです。
ただ、我が家の場合、兄と妹とそれぞれ一個ずつ準備したのですが、

✔つまみをクリクリ回し過ぎて壊した(兄)
✔音が小さい

という理由で、馴染みませんでした。

我が家に馴染んで、今も使っているものはこちら。
『セイコークロック目覚まし時計 陰山英男モデル』
俗にいう「陰山時計」です。


【10秒】【1分】【10分】単位でボタンを押せば設定できるので、時間感覚を身につける練習にもなります。アラーム音も設定できて、我が家ではピピピピピ….と聞こえやすい音量が鳴り響くと、子ども達が次の行動をはじめるための合図にもなっています。

動画やゲームをしたいときは、やっていいかどうかを確認した後、自分で大体30分を設定してスタートしています。

タイマーだけではダメ!続けるためのルールを作れ!

ただ、タイマーがあるから安心、というわけではありません。
我が家では、
✔タイマーのアラームが鳴っても、動画&ゲームをやめない
✔アラームが鳴った後、動画&ゲームを一時停止して、再度タイマー設定後動画&ゲームを再開する(オイ!!)
という事態が発生していました。

そこで、設けたのは次のルール
✔やることできていたら動画&ゲームができる
✔タイマーを必ず設定する(30分)
✔アラームが鳴ったら必ず、いったんやめる
✔やめられなかったら、1日動画&ゲームなし

この基本ルールを守れば、動画&ゲームができると分かっているので、今のところタイマーを完全無視することなく続いています。もちろん、私(ママ)がいない間の様子までは分かりませんが、、、、(怪)

それぞれの子どもにあったルールを設けて、完全に禁止することなく動画やゲームを楽しめる環境作りを考えていきたいですね。

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